リターンの確認方法 バックヤード 2022.01.042022.10.26 検索バー 目次 リターンが確認できる帳票リターン分析の利用方法オリジナル集計表の利用方法 リターンが確認できる帳票 バックヤード内の以下の帳票からリターンを確認することができます。 日・月・年報 売上分析 戦略分析 日・月・年報 月報年報 売上分析 オリジナル集計表 戦略分析 リターン分析リターン分析(月別)スタッフ別リターン分析区分別リターン分析新規客リピート分析 上記の帳票の中でよく利用されるリターン分析オリジナル集計表について、ご利用方法をご説明します。 リターン分析の利用方法 1. バックヤードにログインしてください。2. 画面上部に表示される『戦略分析』をクリックしてください。3. 画面左側に表示される『リターン分析』をクリックしてください。 4. 集計月至、店舗、スタイリスト等を指定してください。5. 『集計』をクリックしてください。 指定した集計月至までの6ヶ月分の集計が表示されます。 基本的な表の見方としては、□で囲まているように、横列を見ます。 ここでは2020/09を例に説明いたします。 技術売上 総客数 新規数 客単価 30日 60日 90日 2020/09 291,663 51 14 5,719 総 86.3% 44 94.1% 48 94.1% 48 新 85.7% 12 85.7% 12 85.7% 12 2020年9月に来店された総客数は51人で、30日以内にそのうちの44人(44 ÷ 51 = 86.3%)が再来店されており、これが60日以内だと48人(48 ÷ 51 = 94.1%)が再来店されていることになります(30日以内に来られている44人も含まれる)。という風に、その月に何人のお客様が来店され、そのうち「何日以内に何%のお客様が帰ってきているのか(リターンしているのか)」を確認する帳票になります。日数は各お客様の来店日から何日後というカウントになります。(例えば、9月1日に来店されたお客様が10月10日に再来店された場合は、日数が39日となるため60日以内リターンの枠に入ります。また、9月1日に来店されたお客様が11月1日に再来店された場合は、日数が61日となるため90日以内リターンの枠に入ります。) オリジナル集計表の利用方法 1. バックヤードにログインしてください。2. 画面上部に表示される『売上分析』をクリックしてください。3. 画面左側に表示される『オリジナル集計表』をクリックしてください。 4. 『新規』をクリックして帳票を作成します。 5. 帳票項目の登録画面が表示されます。 6. 分類の▼をクリックして、分類一覧より『リターン』を選択してください。 7. 表示項目名の▼をクリックして、表示項目一覧より確認したいリターンに関する項目を選択してください。2列目以降も同様の操作を行ってください。 8. オリジナル帳票名の入力を行ってください。9. 情報の入力後は『登録』をクリックしてください。 10. 帳票種類、集計単位、店舗、期間、リターン対象月を指定して、『印刷』をクリックしてください。 リターン対象月は、期間自から〇か月前に来店された方が、期間至までにどれくらいリターンしているのかを抽出するために指定する項目となります。 印刷をクリックすると以下のような表が表示されます。 期間は2021/02/01~2021/02/28、リターン対象月は3ヶ月前で設定しているので、この表は2021/02/01から3か月前の2020/11/01~2020/11/30に来店された方のうち、2021/02/28までにリターンした人数で集計されます。 店舗名 新規リターン数 新規リターン対象者数 新規リターン率 テストA 1 3 33.3% 合計 1 3 33.3% 新規のデータを例でいうと、2020/11/01~2020/11/30に来店された新規客が3人、そのうち2021/02/28までにリターンされたのが1人のため、新規リターン率は(1 ÷ 3=)33.3%となります。